首の痛みに対する改善例

今回は首の症状でお悩みの方の一例をお伝えさせていただきます。
【Dさん】
・昔から慢性的に肩こりがあった。2週間前から徐々に首が寝違えのように痛みが強くなり、最近では痛みで寝れない時もある。
・孫守りの際に、首が痛くて抱っこができない。
【痛みの箇所】
両方の首全体
【痛みが出る動き】
左右に首が回らない 回すと痛い
【身体の評価】
- 整形外科ではレントゲン、MRI異常なしとのこと
- 首の左右に向く動きが制限されている
- 首や肩を押しても痛くない
- 首〜肩にかけて全体が強ばっている感覚 たまに頭痛もある
首を左にひねった時の可動域↓

首を右にひねった時の可動域↓

【施術】
関節や神経などの問題を確認するテストを行い、筋膜の硬さがかなり示唆されました。
筋膜が特に硬いポイントを頭、顔、首、肩、腕、背中など細かくチェックし、硬さが最も強い筋膜のつながりを洗い出していきました。
その結果、首の”ねじれ”に関する筋膜ラインの硬さが顕著にでていたため、その筋膜ラインに施術ポイントを絞り、アプローチしていきました。
【結果】
実施後、可動域は以下のようになり、痛みも10→3ほどに大幅に減少しました。
首を左にひねった時の可動域↓

首を右にひねった時の可動域↓

残る課題は、首を最後まで回した時の違和感や柔軟性の改善、また、頸部痛が再発しないような身体のエクササイズ実施と考えております。
今回は首の症状や状態を筋膜的な観点から評価し、改善した一例のご紹介でした。
首に関わらず、さまざまな症状でお悩みの方はお気軽にご連絡ください。